当社は、横浜市の「雨水調整池を活用した再生可能エネルギー導入事業」に基づき、8月1日より太陽光発電所を稼働し、再エネ電力の導入を開始しました。本事業は、横浜市内における再生可能エネルギーの導入拡大及び地産地消を目指す取り組みとして、横浜市内の雨水調整池に太陽光発電設備を設置し、発電された電力を脱炭素先行地域であるみなとみらい21地区で使用するものです。
当社は、横浜市戸塚区の雨水調整池に太陽光発電設備(パネル容量:108kW)を設置し、MHCリニューアブルネットワークス株式会社の運用支援の下、送配電事業者の送電網を利用することで、発電された電力を当社プラントで使用します。発電された電力については、みなとみらい21中央地区に供給する熱の製造に使用する電力として使用します。また、災害などの停電発生時には、太陽光発電設備に備え付けたコンセントを地域住民に開放することで、脱炭素化と地域貢献の両立に取り組んでおります。


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